製品加工事例
Case
精密曲げ加工
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製品の特長
機械設計上、限られた狭い空間で使用される板金フレームです。フレーム強度と寸法精度、組立工数の削減から、一枚のブランク材より可能な限り板金曲げ加工を行いました。
加工上の注意点は、曲げの工程数が多いため、累積寸法公差でNGにならぬよう、各種曲げの寸法と角度精度に注意しております。また、自動送給カシメ機も活用し、安定した品質とともに量産体制にも対応しております。
曲げ加工の工程数は計24回。
カシメ加工の工程数は計5回です。